コーヒーは抗うつ剤より効果的か [経済]

1日4杯で2割は防げる

我が国の自殺者数は、13年連続で3万人を超えている。このうち9割がうつ病などの精神病を患っていたとされる。

ストレスの多い現代社会で増加の一途をたどるうつ病だが、「コーヒーで予防できるかもしれない」という研究結果を米ハーバード大学の研究者が発表した。

1日4杯のコーヒーを飲む女性は、1日1杯以下しか飲まない女性に比べ、約2割もうつ病を発症するリスクが低いという。2~3杯の場合は15%程度リスクが低下する。


コーヒーは気分に影響する

コーヒーの主な成分であるカフェインは、脳内物質であるドーパミンやセロトニンの分泌に影響を与える。

短期的には、「頭がスッキリする」、「気分が活性化する」などの効果を感じる人が多い。研究者はこの効果が長期的にはうつ病の予防につながっているのでは、と推測している。


抗うつ剤より効果的?

うつ病については、一般的に精神科を受診するよう勧められている。最近ではテレビCMなどでも精神科の受診によって自殺のリスクを減らすよううたっているが、これに疑念を抱く声もある。

医療ジャーナリストの伊藤隼也氏は、精神科で処方される抗うつ剤が自殺者を増加させているのではないか、と指摘する。

自殺者数は1997年まで約2万~2万5000人で推移してきた。これが1998年には、3万2863人まで急増。その後は3万人台で推移している。

抗うつ剤の処方も、同じく1998年ごろから急伸しており、1998年には173億円だった売り上げが2006年には875億円に達したという。

「NEWS ポスト セブン」に寄せた記事の中で伊藤氏は、抗うつ剤が自殺者を増加させている可能性を示唆した。

コーヒーの方がうつ病対策として効果的、とまでは言えないが、少なくとも安全性の高い予防策と言えるだろう。



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オーラルセックスのリスクは喫煙以上 [経済]

咽頭がんの発がんリスクが32倍に

米国では近年、若年層の咽頭がんが増加している。従来、咽頭がんは喫煙や飲酒の経験と関連性が高いとされ、比較的高年齢層に多く見られた。

この若年層の咽頭がん増加について、オーラルセックスとの関連性を証明する研究結果が、米誌ジャーナル・オブ・クリニカル・オンコロジー(JCO)に掲載された。

発表によると、咽頭がんの増加はヒト・パピローマウイルス(HPV)によるという。女性にとっては子宮頸がんの原因になるウィルスだ。

HPVに感染した男性が咽頭がんを発症するリスクは非感染者の32倍だという。喫煙よりはるかにリスクが高い。


肺がんの発症率も増大

今年4月には、国際がん研究機関(IARC)がオーラルセックスによる肺がんのリスク増大について研究結果を発表している。

口腔や咽喉がヒト・パピローマウイルス(HPV)に感染した場合、ウイルスを含む体液が肺に流れ込むことで、肺がんを発症するという。

肺がんについて、HPV感染者の発症リスクは非感染者より30%高くなる。


ワクチンによる予防、現状は不可

HPVウイルスにはワクチン接種が有効だ。女性の子宮頸がんについては高い効果が認められており、日本国内でも接種が進められている。

一方、ワクチンを製造する製薬大手メルク社は、オーラルセックスによる感染予防について研究を進める考えはない、としている。研究者は、2020年にはHPVによる男性の咽喉がん患者が子宮頸がん患者を上回るだろう、と予想する。




このデータを盾に世の中のオーラル嫌いな女子は
拒否することができるかもね♪

成人ビデオでは、日常的に行っていたり、
飲んでいたりとやりたい放題でケド、
女性側も妊娠の危険がないからと受け入れるのではなく、
対策した方がいいですよね。

そういうのに出演しないで生きていければ
それが一番なんですけどね。

オーラルセックスを安全に行える方法です♪


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